デリー大学留学日記in India

デリー留学日記 in India

インドでのさまざまな出来事をお伝えしていきます!

ついにデリー大学近辺でのNGOへのインターンシップ開始

こんばんわ

今日はデリー大学近辺のNGOへのインターンシップを開始しました!!

 

町並みはこんな感じ↓

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って路上で髪の毛きる少年やないかい(笑)

自分はこの留学中に一度はこの路上で髪の毛を切ろうと思います!!そして、ブログに載せようと思います!

 

それはさておき、今回は僕が始めたインターンシップの内容を紹介しておきます

 URLの貼り付けの仕方はよくわからないのでまた、今度載せます。

 

内容としては、

恵まれない子供たちに総合的な教育を提供する放課後プロジェクトでであり、目的としては、これらの子どもたちが生活の中でうまく機能できるようにするために必要なスキルを身に付けることと、次世代のロールモデルとリーダーになる準備をすることです。

 

具体的な目標として

  • 恵まれない子どもたちに最高の総合教育を提供する。
  • 雇用可能なスキルを訓練し、貧困のサイクルを断ち切るのを助ける。
  • 彼らに彼ら自身の文化的伝統の価値を吹き込み、彼らがこれらの偉大な伝統の中で社会的および経済的変化の将来のエージェントになることを可能にする。

今日のインターンの風景↓

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すみません、話が大幅に変わります。

僕は開発経済学を大学のゼミで専攻しており、非常に今回のインターンシップには興味があります。インドをこれまで見てきた中で、やはり貧富の差がひどいことを何度も目の当たりにしてきました。僕は何度も裕福で立場の上の人間のインド人に傲慢な態度をとられてきました。このようなことを言っていますが、実際に体験してみて、この状況を変えなければならない思いました。また、インドのカースト制度により立場が生まれながら決まっている、、、、なんなんだろこの環境。

今ではわずかですが、そういった立場の低い人であっても、勉強ができれば、奨学金を借りることができるようになってきましたが、まだまだ残っています。

 

僕はこれから、沢山の人材がインドでは生まれると思いますが、優秀な人材はすべてアメリカのシリコンバレーにこのまま流れていくと思います。ですが、中国の人口を抜き世界1の人口になるためかなり市場は大きくなっていくと思う、特に人口ピラミッドからみてもこれからのインドは若い世代(働ける人口)が増えてくるのできたいはできる。

 

しかし、インドは人口のコントロールができていないため、これから、さらに貧富の差は大きくなっていくと思われるし、特にインドの貧困層はかなり多くなっていくと思われる、、、、、

 

貧困のスパイラルから抜けるには教育しかないと私は思っています。そのため、僕はこのインターンシップを選びました。貧困になっていく要素はたくさんあると思います。特に都市と農村の所得格差、セクターによる所得格差、児童労働、制度などがあると私は考えます。最悪のスパイラルとして、児童労働によって教育(小中の基礎知識)を受けられないまま大人になり、教育の重要性を分からないまま自分の子供に児童労働をさせることであると私は考えています。その貧困のスパイラルから抜け出すために必要なのが教育であるとわたしは確信しています。教育しかないじゃないかと思っています。

他に考えられるものがあったら是非教えていただきたいです。(雇用創出)がありました。教育があれば、その子の職業の選択の幅が広がり、活躍の場が増え、貧困から脱却できると私は思います。

そういった観点で僕はこの教育に力を入れているこのインターン先を選びました。

何のための教育、活動なのかを意識しながらこれから取り組んでいきます。

 

最近おもっていることをこのブログを通して吐き出してみました。読んでくれた方ありがとうございました。